1. 崩れかけた光の口
2. 迷路の奥で眠る歯車たち
3. 白昼に降る、記憶の残骸
4. 目覚めた闇の断面図
5. うしろから聴こえる回転音

この絵は、内部空間から外を見ているようでもあり、逆に何かに吸い込まれていく感覚もあって、時間や空間の境界が曖昧な不思議な魅力を放っています。