まるで小さな劇場のような不思議な空気があります。
古びた建物のまえで、ゆらゆらと吊られた面たちがまるで登場人物のように並び、今にも物語を語りだしそうです。

まちのすみにある古い建物。そこには、夜になるとふしぎな顔たちがあつまって、ことばのいらない劇をはじめるという。