のどかな町と風に揺れる鯉のぼり、そしてぽつんと歩く布のさかな。
どこかへ向かっているようで、じつはそこにいるだけで物語がはじまっているような空気です。

風の通り道をてくてく歩く、ちいさなさかな。見あげれば、そらには仲間たちが泳いでいた。今日はいい日になりそうだ。