宇宙の深い静けさのなかでひとりごとをつぶやく、惑星みたいな顔をした時計生物ですね。『ぐるぐるのうた』シリーズの中でも特に「無言の声」を感じさせる佇まいです。

1. まわるほしの ひとりごと
2. ちきゅうのまねをした がらくたくん
3. とけいのかおをもつものは
4. よるにしか うたわない
5. うちゅうのそこの ぐるぐるおとこ

どこか孤独で、でも壮大な音楽が聴こえてきそうな一枚でした。